学校長あいさつ
北新小学校は、新入生18名を迎え、全校児童143名、こだま学級を含む全9学級で、令和8年度のスタートを切りました。
本校は昭和28年4月に開校し、本年度で創立74年目を迎えます。これまで地域や保護者の皆様に支えられながら、歩みを重ねてまいりました。平成24年6月には、2年余りにわたる新築工事を終え、校舎・体育館・給食棟・野外広場・プール・校庭などが整備され、現在も恵まれた教育環境の中で教育活動を進めております。これもひとえに、北新地区の皆様の温かいご支援の賜物であり、深く感謝申し上げます。
本校の特色は、大きく三つあります。
一つ目は「花づくり活動」です。花の栽培や、年2回の地域の方との花壇づくりを通して、自然を愛する心を育んでいます。
二つ目は「音楽活動」です。音楽集会や吹奏楽活動などを通して、豊かな感性と情操を養っています。吹奏楽部は今年度で60年を迎える伝統ある部であり、4年生以上の希望児童で構成されています。異学年の関わりの中で、上級生が下級生に教える姿や、共に活動する中で望ましい集団づくりが進められています。
三つ目は「学力向上の取組」です。「北新モデル(甲府スタイル)」の授業を基盤に、ICTを効果的に活用し、「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指した「子ども主体の授業」づくりを進めています。
本校では、「すすんで学習する子ども」「健康づくりをする子ども」「思いやる心をもつ子ども」「根気よくはたらく子ども」の育成を学校教育目標として掲げています。子どもたちがこれからの時代を自分らしく、たくましく生きていくことができるよう、「知・徳・体」のバランスのとれた教育を日々積み重ねてまいります。
また、スクールプランでは、『めざす児童像~みんな輝いて~』に加え、『子ども一人一人のよさを大切にする学校』、『向上心をもって学び続け、協働し合える教師』を掲げ、学校づくりを進めております。さらに本年度は、特別支援教育の充実、道徳教育の推進、そして地域との連携や学校間連携、幼保小連携の一層の充実を重点として取り組んでまいります。多様な子どもたち一人一人に寄り添いながら、心の成長を支え、地域とともに子どもを育てる学校づくりを進めてまいります。
どの子も自分らしく輝ける学校を目指して、教職員一同、力を合わせて取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本年度も変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
校長 近藤 京子